看護師と現実
看護師になるのが夢と思い努力している人は沢山いますが、実際に看護師として働くためには、様々な事を犠牲にしなければなりません。
看護師になるには、看護師の学校を卒業する事が必須になりますが、看護師の学校は厳しいスケジュールをこなさなければなりませんので、「学生生活を満喫」というわけにはいきません。
看護師を目指す人の中には、社会人になってから目指す人も沢山いますが、看護師の学校は働きながら通える様なものではありません。
ですから、社会人でも3年間無収入で学生生活を乗り切らなければならないのです。
家族などから援助があれば良いのですが、自分ひとりで行おうと考えると生半可な覚悟ではやりとげられないでしょう。
そもそも、看護師の人気が高い理由は、国家資格で食べていくのに困らないことや、病気などで困っている人の役に立ちたいという気持ちからであります。
ニコニコと笑顔を振りまきながら、颯爽と仕事を行う看護師象をもっている人もいるかもしれませんが、看護師の仕事はとても泥臭く地味な作業であります。
患者の下の世話なども行わなければなりませんし、看護師がいくら献身的に仕事をしていても、理不尽な事を言ってくる患者も沢山います。
その様な現実と向き合っても、心が折れる所か、やる気がわいてくる様な人は、看護師に向いているかもしれません。
看護師と体力
人によって体力には差があります。
学生時代からバリバリとスポーツに勉強に頑張ってきた人は、体力にも優れているのでしょうが、世の中には少し外を出歩いただけでも、疲れてしまうほど体力が低い人もいるのです。
体力の少ない人は、幼いころから病院などに関わる機会が多いので、看護師などに憧れる事も少なくありませんし、自分も、看護師の様に人を癒す仕事に就きたいと考える人も少なくないのです。
ですが、看護師は大変体力を必要とする仕事であります。
学生時代にも、実習を行いながらレポートを提出しなければなりませんし、睡眠時間が2~3時間なども当たり前であります。
さらには、実際に看護師として働き始めたからいは、少しの体調不良などでは休む事は叶わないでしょう。
世の中には、「今日は体調が悪いから」と、ちょっとした理由で休んでしまう様な人も存在しますが、看護師として就職したからには、それは無理な話しであります。
自分には体力がないなどの言い訳が通じる世界ではありませんし、心身ともに強くなっていかなければならないのです。